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住宅金利にかかる保証料とは?
2024.02.02
住宅ローンを借りる際には、さまざまな諸費用が必要です。本日はそのうちのひとつ保証料についてご説明します。
住宅ローンは、長期間で高額なお金を返済していく必要があります。住宅ローンの返済中に失業や病気などで収入が入らず返済ができなくなることがあります。その際に、債務者の代わりに保証会社がローンの残債を一括返済してもらえるよう、住宅ローンを貸す銀行などの金融機関が保証会社と債務者の間で保証契約を結ぶことをお借入れをする際の条件とします。そのときに、債務者が保証会社に支払うのが保証料です。
※保証会社に一括返済をしてもらっても返済先が金融機関から保証会社に変更になり、保証会社に返済をしていくことになります。
保証料を支払うメリット・デメリット
メリット
・連帯保証人が不要
住宅ローンを借りる人が、家族、親戚、友人などに連帯保証人になってほしいと頼む必要がない
・住宅ローン借り入れに有利になる可能性もある
保証料を支払うことで融資条件が緩和され、融資審査に通りやすくなる可能性もある。
デメリット
・支払額が増える
保証料を支払うということは、住宅ローンのお借入に保証料が上乗せされます。住宅ローン契約時の諸費用が増えたり、毎月の返済額が増えたりします。
本日は保証料についてご紹介しましたが住宅ローンをお借入れする際には保証料以外にも様々な諸費用がかかります。ご相談いただけましたら資金計画をさせていただくこともできますので気になる方はぜひお越しください!
営業部 池上