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お家づくりをする際に必要な登記費用と種類について!
2024.03.17
本日は、登記費用についてご紹介します。
登記費用とは不動産登録の際に発生する登録手数料のことです。
司法書士の方に登記をお願いする場合はその報酬として支払う金額も含めて
登記費用と言います。
【登記費用の種類】
・所有権移転登記 (本則の税率2.0%)
土地や建物を購入したときにその所有権が売主から買主(自分)に移ったことを明確にする登記
相続による所有権移転登記等
・所有権保存登記 (本則の税率0.4%)
所有権の登記のない不動産について最初に行われる登記のこと
・抵当権設定登記 (本則の税率0.4%)
-抵当権とは-
住宅ローンなどを借りるときに購入する住宅の土地と建物に金融機関が設定する権利のこと
登録免許税+司法書士等への手数料 =登記費用
登録免許税の税額は「不動産の価値×税率(上記に記載)」
【所有権を登記する訳】
登記した場合
銀行からお金を借りられたり、第三者に所有権を主張できる
登記しなかった場合
銀行からお金を借りられず売買等をスムーズに行うことができない
現在は登録免許税の軽減措置が設けられており、令和6年(2024年)3月31日まで税率の軽減措置が適用されています!