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保育園のみんなとお餅投げ体験
2024.05.31
「最近の子供たちはやったことないんじゃないか?」という話になったのがきっかけ。
そこでKAWAKAMIで建設した縁のある連島東保育園の皆さんに参加してもらい、最近上棟を終えたばかりの現場で餅まき体験をしました。
地域の子どもたちに、昔からある家づくりの習わしを体感して、覚えていて欲しいのが私たちの想いです。
餅まきは、神事である「散餅銭の儀」といいます。
家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、神様にお供え物(餅)を献上してその厄災を祓ってもらうや、厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうというといった説もあります。
今では近隣住民に餅をまくことで「みんなにも福を分ける」といった意味でされているのではないでしょうか?
餅まきをすることも少なくなってきいていますが、餅まき活動が広がればいいなと思う今日この頃です。
広報 大田