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こんにちは。

今月初旬に山陽生コン㈱様によるコンクリートの製造見学に行って参りました。

皆様もこのような建物を一度は見たことがあるのではないでしょうか？

実はこのプラントタワーでビルや住宅にも用いられるコンクリートを調合しています。

そもそもコンクリートは、セメント、水、砂、砂利を決まった分量で調合することで出来上がります。

これらをプラントタワーで混合し、ミキサー車に入れて工事現場へと送られています。

こちらはコンクリートの成分があらかじめ設定した数値の通りに出来ているのかを検査している様子です。

建物の安全の為、基準値をクリアしているコンクリートなのかを事前にチェックする必要があります。

続いて固めたコンクリートがどのくらいの力に耐えられるのかを検査します。

命を守るため、このような厳しい基準をクリアしたものが建物に使われているのですね。

今回はコンクリートの見学ということで、本や現場では見たことがありましたが、製造工程は初めて見させていただきました。

まさに「百聞は一見に如かず」とはよく言ったもので、コンクリートについて深く理解することが出来ました。

皆様もそういった経験はございますか？最近は書物だけでなく、インターネットで簡単に検索できる時代です。ですが、実際に話を聞いたり、見たりすることも大切なことだと思います。

家づくりで何かお悩みの際は、ぜひ一度ご相談くださいませ。

設計部　太田